【Vol14】Marketing Media Lab

ビジネスやマーケティングに役立つ記事やノウハウをお届けするニュースレター「Marketing Media Lab」第14号です。
エルモ@広告屋
2021.06.20
読者限定

こんばんは。エルモです。

本業の忙しさにかまけて配信が隔週になりつつありますが、今週のニュースレターをお届けしていきます!

本編に入る前に・・・・

Amazonでは、Prime DayセールでKinde本が大セールになっています。良書も大量に入っているので、今のうちに積読本を増やしておきましょう。

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個人的には、「良い戦略、悪い戦略」「予想どおりに不合理」「マイケルポーターの競争戦略」「ブリッツスケーリング」あたりは、マストバイの一冊です。

ではでは、本編に参ります。

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Marketing Media Lab 
Vol.14
( 2021年6月20日発行 )
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1. Weekly Marketing News

Weekly Marketing Newsでは、今週1週間の注目ニュースや記事を取り上げます。このコーナーでは、直接的なマーケティング記事だけではなく、いずれあなたのマーケティング活動に役立つ情報・視点を(独断と偏見を交え)お届けます。俯瞰的なモノの見方を身につけ、長期で役立つマーケティングOSを身に着けていただければと思います。
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Instagram内のEC化、アフィリエイトプログラムもスタート

about.fb.com

公式にInstagramが、ショップ機能の充実(個人が自由にショップを使える)とアフィリエイトプログラムの導入を発表しました。

衝撃なのが、商品作りのサポート機能です。これまでは「商品を持っている人」を前提にしたECサポートでしたが、これからは「商品を持たない人」へ商品作りのサポートも始まるようです。

新たにブランドを立ち上げたり、オリジナル商品を販売したいと考えているクリエイターは、Bravado/UMG、Fanjoy、Represent、Springというパートナー企業とアカウントを連携させることで、Instagramアプリを通じて簡単に商品を制作し、ショップ機能を通じて販売できるようになります。このアップデートは、米国のクリエイターを対象に年内に提供開始する予定です。

ソーシャルメディア×EC領域というと、

・自分で既に開発したブランドを売る
・または、他人のオススメ商品を売る(アフィリエイト)

のどちらかでしたが、これからはさらに、インフルエンサーがInstagram上で、自社商品までを一気通貫して商品を作れるようになるようです。

僕ら商売人は、ユーザーの財布の中身の奪い合いをしています。マーケットに出回る商品量が増えるとそれだけ自社商品が選ばれる確率は相対的に落ちるので、従来のブランドは厳しくなるなぁというのが個人的な所感です。

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Twitterで課金サブスクを始めるための条件が公開!

www.gizmodo.jp

前々からTwitterに課金サブスク(スーパーフォロー)が導入されると言われていましたが、ついにその条件が公開されました。(とはいえ、まだスタート時期は未定です)

■スーパーフォローを始めるための条件
・18歳以上であること.
・1万人以上のフォロワーをすでに持っていること
・最低でも過去30日間の間に25個以上のつぶやきがあること

まずは限られたユーザーにスーパーフォローがテスト的に解禁され、その後一般のユーザーにも解放されていく流れだと思います。

ここ数ヶ月何度も取り上げてきているように、ソーシャルメディア(とくにインフルエンサー)でのマネタイズポイントが急激に増え始めると、マーケティングの生態系が大きく変わることが予想されます。

たとえば、ダイレクト課金だけで飯が食えるようになると、広告に依存したアフィリエイトや紹介も減っていき、

「発信者⇄ユーザー ・・・・ブランドは蚊帳の外

というような状況もおこえり得ます。

この状況が勃発すると、インフルエンサー頼みのD2Cブランドのビジネスも立ち行かなくなるんじゃないかなぁと考えたり。

たとえば、堂本兄弟や米倉涼子さんがCMで出ている、D2Cブランドのプレミアアンチング。(DUOやカナデルという商品を扱っています)

https://ssl4.eir-parts.net/doc/4934/tdnet/1894528/00.pdf
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4934/tdnet/1894528/00.pdf

この会社、150億規模の売上があるD2Cブランドなのですが、新規集客の7割以上がアフィリエイトなんですよね。(外から見ている限り、Instagramなどが多いように思えます。)

これからも確実にユーザーの流れSNSに集中していくわけで、

・インフルエンサーはダイレクト課金で生計を立てる
・広告主は思うように広告が出せなくなる

という状況になると、マーケティングの生態系も変わってくるんじゃないかぁというのが個人的な見立てです。

イチ個人発信者としてはマネタイズポイントが増える一方で、商売の民主化とともに、モノをたくさん売る難易度が年々上がってきているのは間違いありません。

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今後の個人メディアの活路は、メディア企業に見出すべし

irnote.com

個人メディアを運営している身として、非常に参考になったnoteがこちら。

コロナ渦を抜きにしても、発信のハードルが下がりライバルが増え続けるメディア業界においても、成長を続けているメディアを特集した良記事です。

ぶっちゃけ、単にPVや(それに伴う)広告収入を追い続けるメディアビジネスのビジネスモデルは破綻しかけていて、他の形でマネタイズを迫られているのが実態。

そんな中、こちらの記事では3つの成長ドライバーを紹介しています。

A. 3つの成長ドライバー
・DX化による既存サービスの売上拡大
・収益形態の多様化
・新規事業の収益化

共通するポイントは「メディアは入り口に過ぎない」というスタンスを各企業がとり始めていることだと思います。

簡単にいうと、「人を集めればマネタイズできていた」時代から、「人を集めて自社商品を売る(売らないといけない)」時代に変わったわけです。

他人の商品を代わりに売る広告ビジネスと違って、自社で商品を売れば収益性は高まるので、一部のメディア企業はこれまで以上に儲かっていくことになりそうです。(人集めだけがうまくても、なかなかマネタイズに至らないとも言えます。)

ちなみに、海の向こうでは、NetflixもEC、物販領域に参入してきています。

2020年代は、メディアとコンテンツ、自社商品の垣根がなくなっていく、そんな総合格闘技の時代に突入してきているのだと思います。

***

アプリが本来のD2Cへと導く

eczine.jp

「アプリ」を入れることで、ユーザーの購買体験が飛躍的に向上していくことを解説した記事です。

ちなみに私はまだ、アプリとD2Cの相性がどれほどいいのか、イマイチ理解できておりません笑 「Webサイトの方が、カスタマーエクスペリエンスとしては良いのでは?」とすら思っているほどです。

ただし、WEBにはなくて、アプリにはあるモノがあります......

それが、プッシュ通知です。

アプリは一度スマホに入り込んでしまえば、ユーザーに対して能動的なコミュニケーションを取ることができます。

「アプリを入れても通知なんかオフにする」と考えるかもしれませんが、毎回有益な情報、とくに『今だけ、ここだけ』の情報が飛び込んでくるようになると、意外とワークするんじゃないかと思っています。つい、Instagramのストーリーズを見てしまうようにです。

とくに根拠はないですが、「個人的な販促アプリの使い方」についてでした!

***

その他注目の記事

note.com
jp.wsj.com
www.businessinsider.jp

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2. マーケティングの引き出し

マーケティングに役立つ知識や視点、ノウハウをお届けするコーナーです。
知っていたらどこかで役に立つ、折に触れて思い出したい知識をお送りいたします。
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今週は、強いブランド作りについて。

ブランド作りの原則を紹介しつつ、独断と偏見の考えをお伝えしていければと思います。

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